仙台セラミック矯正歯科の安全性へのこだわり。
被曝量が少なく高解像度のレントゲン
被曝量が少なく高解像度のレントゲンを使用しています。当院で使用しているレントゲン撮影機は、短時間に少ないX 線照射線量で撮影するため、患者さんへの負担を最小限に抑えることができます。
画像による情報は、口腔内の状態を把握し治療方針を決定するだけでなく、患者さんへの説明や歯科衛生指導においても必要不可欠です。
この画像情報はデジタル処理をされているためカウンセリング時や治療時に鮮明な画像を見ながら行うことができます。
器具の滅菌に最新の注意を払っています。
歯科用ハンドピースの滅菌の不十分な歯科があることについて、以前から問題になっていましたが、最近にもまた問題報道があり、保健所より通達がありました。
通達によると、使用済みハンドピースを「患者毎に交換、滅菌」が52%、「感染症患者と分かった場合に交換、滅菌」が17%、「状況に応じて交換、滅菌」が16%、「消毒薬の清拭」が14%との調査結果があり、多くの歯科でハンドピースの滅菌処理等の院内感染対策の取り組みの徹底が不十分であるとしています。
また、ハンドピースの滅菌には滅菌器「オートクレーブ」による滅菌を強く勧めています。
仙台セラミック矯正歯科では、かねてより感染症の予防のために各治療ごとにタービンを滅菌して治療を行っております。治療に使用するタービンは頬の内側の粘膜や唾液、場合によっては血液に触れるものです。そこで当院ではオートクレーブの中でも高速で滅菌を行えるオートクレーブを使用することで、全ての患者様に滅菌したハンドピースにて治療を行っています。
また、B型・C型肝炎、エイズウィルスなどによる院内感染の防止のため、器具類は厚生労働省感染対策ガイドラインに有効薬剤として収載の化学的滅菌・殺菌消毒剤グルタラール製剤による消毒を行っております。
口腔外吸引装置を使用しています。
当院では、口腔外吸引装置を使用することで、治療中に発生する飛沫や水などを吸引し、汚れや感染防止を行っています。吸引された飛沫は高性能HEPAフィルタを通していますので、院内の空気もキレイに保っています。